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Bear with me
私自身、木彫り熊にすっかり魅せられた一人です。
催事や骨董市を巡っても、心から「迎えたい」と思えるものにはなかなか出会えませんでした。
そんな中、自分で探し続けて辿り着いたのが、北海道で制作を続ける神田大介さんという作家さんです。突然のご連絡にも快く応じてくださり、一体ずつ手彫りで制作してくださいました。完成まで約3カ月。それほど時間をかけ、木とじっくり向き合いながら生まれる作品です。
この作家さんの魅力は、木目や節をあえて個性として生かし、一頭一頭に異なる表情を与えていること。さらに、作品の一部には家具の廃材を用い、役目を終えた木に新たな命を吹き込んでいます。
「木の個性を隠さず、そのまま作品にする」というものづくりの姿勢に惹かれ、PASS THE BATONでご紹介したいと思いました。
木工作家・神田大介2025年、北海道・旭川で独立。家具づくりの現場から生まれる端材を用いながら、木彫作品を制作しています。神田さんが近年深く向き合っているのが、北海道の風土とともに受け継がれてきた「木彫りの熊」。土産物として広く知られる存在でありながら、その背景にある技術や文化、造形の奥深さに惹かれ、独自の解釈で作品へと昇華しています。木目を活かした彫り跡や、手仕事の痕跡を残した磨きの美しさ。擬人化された愛らしい熊たちには、どこかユーモアと祈りが同居しています。受け継がれてきた民芸の魅力を、現代の感性で更新されている作家さんです。
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70×75×120 チーク蜜蝋仕上げ
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UP TO ITEM
絵本のような、お皿のような
ずっと被りつづけたい
ああ、目を閉じると海が見える
食卓にファンタジー