PASS THE BATON オリジナル祝儀袋

創業明治8年の越前和紙を扱う‘滝製紙所’との取組みにより、デッドストックのふすま紙がPASS THE BATONオリジナルの祝儀袋に生まれ変わりました。
紙表面の光沢があるパターンは「引掛け」という現在では作り手が少なくなっている伝統的な技法で作られたものです。雁皮(がんぴ)・三椏(みつまた)などの繊維を金型に引っ掛け、和紙に付着させ模様を施します。花草などの型の模様が浮き出た華やかな紙の表面にキギ(植原亮輔・渡邉良重)によるPASS THE BATONオリジナルのグラフィックをのせ、お祝いの用途で広く使われる梅結びの水引を加え仕上げました。色はピンクとグリーンの2色、ベースにはそれぞれ違う引っ掛け模様の紙を使用しています。
結婚、出産、進学などさまざまなお祝いごとにお使いいただけます。